古家を相続したらどうしたらよいでしょうか?

 古家と言っても様々です。

比較的多いのが、道が狭いから家を壊したら買い手がつかないのではないかという不動産です。




例として極端ですが、建物を解体してしまうと、再建築時は、道路後退(いわゆるセットバック)が必要になり土地面積が現在よりも減少することがあります。
いずれ解体するときがくるかもしれないですが、サラリーマン大家さんみないな方が購入して投資目的で賃貸リフォームする場合もありますので相談してみては、いかがでしょうか。当社でも解体更地渡しで検討していた物件が内部がまだ使えるということで現状で売り渡すことができた実績があります。

また、所有者にとっても解体費用が先行投資になってしまうので、ある期間を定めて現状で販売をかけたら思わず反響があるかもしれません。しかし、半年から1年くらい経過しても買い手が現れない場合は、更地にするのが望ましいと思います。
ただ、現状といっても内部の片付けや庭木の手入れがかかる場合がありますので、管理をしっかりとすることが大事です。
不動産会社に丸投げもいいですが、意外と多くの費用を請求されてしまうことがありますので一緒に確認することも必要です。

今、多くの空き家相談が広告されていますが、どこに相談してよいかわからないものです。当社では、お客様の相談を受け、不動産の知識だけでなく相続手続きから活用、売却まで一貫したサービスを提供できるように士業との連携をとれる体制を整えています。

司法書士・税理士・行政書士・弁護士・土地家屋調査士・各工事担当など、お客様のために専門家がそろっています。専門家と提携することでお客様があちらこちらに出向かなくても提案をすることができますのでぜひお問い合わせください。

http://www.cor2083.com
コルコーポレーション有限会社
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